08/12/2016

保険 (Insurance)

病気、事故、死亡等は、いつ身に降りかかるか分かりません。会計士は、自営業の方々から何かがあった時に、よく連絡を受けます。このような場合、会計士が最初に確認するのは、保険に加入しているかどうかです。残念ながら、何も保険に入っていないケースがよくあります。また、保険に加入している場合でも、本人が思っていたより補償が少なかったり、保険自体が使えなかったりするケースもあります。

 

また不思議なことに、車や家財の保険加入者は多く見かけますが、この種の事故の場合は比較的簡単に補填することが出来ます。逆に一番大事な自身の収入は補填が出来ません。NZは福祉国家ですので、国民は何か深刻な事があると、国が助けてくれると思いがちです。その為に税金を払っていると思っています。

 

ただ、最近はACC、失業手当、医療制度等への予算の削減が必要と言われています。福祉国家であっても、特に家族が若い時は自分への保険を掛けた方がより良いと思いませんか?

 

例えば銀行ローンがある場合、ご自身か配偶者が亡くなった時、生命保険に加入していればローンの返済が可能になります。

 

保険を選ぶ場合、私たち会計士はすべての保険から税金対策を考えながら、予算にあった保険を選ぶお手伝いをします。

 

収入保険を選ぶ時にいくつかの条件を考える必要があります。例えば

  • 保険会社はどのようにして収入を計算するか
  • 保険の掛け金は税金で落とせるかどうか
  • 保険の受取金に税金がかかるかどうか
  • 保険に入っていれば、ACCへの掛け金が減らせられるかどうか

 

保険に加入していても、定期的に見直しすることが大事です。特に家族の状況、ACCや税に関する法律、保険の種類も変化しています。

 

保険料にどのくらい費やすかはご自身が決めることです。多種多様な保険があり、その中からどの保険に加入するか、また保険金はどのくらい受け取れるかといった事項を調べて考えることをお勧めします。

 

公認会計士 ウォレン・ハーディー  ©

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